殿塚古墳 姫塚古墳
|
横芝光町中台にあり、芝山古墳群を代表する古墳です。
ともに前方後円墳で、6世紀後半から7世紀前半の築造とされています。
芝山古墳群は、1958年(昭和33年)6月28日に国の史跡に指定されました。
|
 |
殿 塚
殿塚は前方部を西に向けた全長88メートル、前方部幅58メートル、高さ約10メートル、後円部径58メートル、高さ約10.4メートルの二段築成の前方後円墳で、堀と外堤の二重の長方形の周溝に囲まれています。
|
姫 塚
姫塚は、殿塚の北に30メートルほど離れ平行して隣接する全長58.5メートルの前方後円墳で、殿塚より一まわり小さく堀は一重で盾形、後円部径35メートル高さ4.4メートルに対し、前方部幅35メートル高さ5メートルで前方部の方が高くなっています。
|
|
|
「殿塚・姫塚」二つの前方後円墳の上や周囲に約100本のソメイヨシノが咲いており、隠れた桜の名所です。
昭和32年頃に植樹されたそうです。
「殿塚・姫塚」に昇って、上から桜を見ることができます。こんな体験ができるお花見はここだけではないでしょうか。
|
|
成田空港第2旅客ターミナル
から 空港シャトルバス
(PDF)「横芝中台(殿塚・姫塚)入口」下車。
|
|
|
|